2013年4月15日月曜日

ロンドン再発見


週末、ビル夫と一緒に、Photographer's galleryで開催中の、英国を代表する、フォトジャーナリスト、Bert Hardyの展覧会を観て来た。
Bert Hardyのプリント販売を目的とした展覧会で、規模はとても小さかったけど、とても見応えのある展覧会だった。
日常の中にある美しさを捉えた写真の数々、、Bert Hardy は、とても感受性豊かな人なんだと、写真を見ていてつくづく思った。
30分くらいで展覧会を見終わってしまい、せっかくロンドンの市街に出てきたのに、すぐに自宅に戻るのはもったいないと、ビル夫と、Oxford Street 周辺を散歩した。

  
Oxford Streetは、言わずと知れた観光地。
立ち並ぶファッションのお店を目掛けて、多くの観光客でごった返していた。
いつも、思うことなのだけど、ロンドンって、どんな騒がしい場所でも、一歩道を入ると急に静かになる。
ビル夫が、最近仕事で利用したイタリアンレストランがとても美味しかったから、お散歩のついでに見せると、レストランの周辺、Great Tichfield Street を歩き回った。
お洒落なカフェに、デザインショップ、昔ながらのサンドイッチショップ、特に、この界隈は多くのパブがある。

 
歩いていると、名探偵ポアロに出てきそうな、アールデコ建築のアパートの遭遇。
ああ、美しい、、とくに、手摺のディテールが、まさに、「先へ進め」のアールデコ調。
てくてくと、Oxford Streetから、Marble Archまで歩いて、セントラルラインで家路へ。
歩くだけでこんなに楽しい街って他にあるのかな。
また、ロンドンを再発見した日曜日でした。

2013年4月4日木曜日

ロンドンで働くこと


今日は、ポーランド出身のビジネスパートナーの誕生日。
今朝、本人に言われるまで、誕生日のことを全く忘れていた。
ひと段落着いたときに、近所のワインショップで、シャンパンを購入。
もう一人のビジネスパートナーであるコロンビア出身の彼の奥さん、リトアニア出身の取り付け業者さんと私で、和気あいあいと、ケーキとシャンパンでお祝いをした。
ポーランドxコロンビアxリトアニアx日本。
ほぼ毎日、顔を合わせていると、仕事仲間というよりか、家族に近い存在になってきた。
クライアントさんは、ほぼ英国人だけど、プロジェクトは、この外国人チームで進めている。
国は違えど、仕事に対する姿勢は全く同じ。
英国人に負けじと、このチームで頑張る毎日、、英国人のクライアントさんは、むしろこのメンバー構成に興味をもってくれている。
祝杯を4ヶ国語であげた今日の夕方。
仕事を通して国際交流、、やっぱり、ロンドンで働くってむちゃくちゃ面白い。。