週末ももうすぐ終わりか、、今週もロンドンはやっぱり天気が悪かった、、雨、雨、雨。
雨にも負けず!と、昨日は、ロイヤル・アカデミーで開催中のハンガリー出身の写真家の展覧会「EYEWITNESS」を観に行ってきた。
バラサイ、ロバート・キャパなど、、戦争で祖国を追われ、世界各地に飛び散った才能、、彼らは20世紀の写真文化に大きな影響を与える。
パリの街角で愛しあうカップル、家族と寛ぐシャガール、ハンガリーの出稼ぎ労働者の日々、ドイツ兵の子供を身ごもり、街中で観衆に去らされるハンガリーの女性、、どの写真も胸に響いた。
一番好きだったのは、ポスターの写真、、この構図の切り取り方はまさに感性だなぁ。
あと、最近、自分が、リアリズムの芸術作品に興味が向いていることがわかってきた。
写真とは、日常・非日常を写真家の視点で切り取った芸術作品であること、、今回の展覧会を観てあらためて感じた。
10月まで開催のこの展覧会「EYEWITNESS」、本当にお薦めです。
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