私の中では、かなりのビックニュース、、それも、独身貴族のヒューらしく、子供は認知しているものの、母親である30代の中国人女性とは、もうとっくに別れているとのこと。
うん、もうヒューだもん、それくらいがちょうどいい。
ビル夫は、ヒューのこのは、とにかく嫌いらしい、、あの喋り方、そして、最近の映画では同じ役しかしない、おそらく多くの英国人男性にとって、「いらつく男」の代表格がヒュー・グラントなんだと思う。
一緒にテレビを観ていて、ヒューが少しでもテレビに映ると、「彼と一緒の部屋にいたくない、僕が部屋を出て行くか、それとも、ヒューが出て行くか」と究極の決断を迫るビル夫。
結局、ビル夫が部屋を出て行って、私がヒュー出演のラブコメを楽しむのがいつもの落ち。
そんなビル夫に、「見直した」と言わせたのが、今回、タブロイド紙 News of the Worldの盗聴事件で見せた、ヒューのメディア・キャンペーン。
News of the Worldは、卑劣にも、殺人事件やロンドンテロの被害者を盗聴。
また、多くのセレブリティーも盗聴された。
多くの人の心を傷つけ、ジャーナリズムの根源を揺るがす事件となり、社会問題とまで発展した、今回のNews of the Worldスキャンダルは、170年近く続いた、伝統タブロイド紙を廃止まで追い込んだ。
まだまだ、事件の捜索が続くなか、自分も盗聴の被害者であるヒューは、今回の事件の真相を伝えるべく、メディアの前でキャンペーン実施、国会では、証人として出席した。
ヒューは、News of the Worldの盗聴に関わったジャーナリストを、パブで、「逆盗聴」して、その内容を、Left-wing な政治雑誌New Statesmanに発表。
何よりも、ヒューの発言は、とにかく「articulate」だった。
説得力に満ちて、端的に、時には攻撃的にも、自分の視点を述べた彼の言葉には、今回多くの英国人が共感した、、
News of The Worldの盗聴に関わったジャーナリストに対して、「攻撃」モードのヒューの動画をアップします。
もう、かなりおじさんになっちゃったけど、ますます、ファンになった!
P.S.「ブリジット・ジョーンズの日記」で、ブリジットの巨大パンツを見て、ヒューが放った一言、「Hello mummy!」は、台本にはなく、彼のアドリブだったらしい、、!
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