2012年2月8日水曜日

アート界の英国熱


仕事帰りにふと思った、、今年の夏にロンドンでオリンピックが開催だって、、信じられない!
開催地に決定したのは、2005年だから、もう7年前、、ほんの少し前の事のように感じる、、
決定後の翌日に、ロンドンがテロに見舞われたのは鮮明に覚えている。
私のオリンピック興味度は、う〜ん、どうなのかな、もうちょっと盛り上がっていいのかも。
ただ、ロンドンの街では、英国熱が上がって来ている、、雑貨屋さんでも、最近、ユニオンジャックやロイヤルファミリークッズを多く見かけるし、英国文化を様々な角度から捉えた記事を多くみるようになった。


今年に入って、美術館やギャラリーで、英国アーティストの展覧会がどんどん開催されている。
ナショナルポートレードギャラリーでは、英国肖像画家の巨匠、Lucian Freudの展覧会、ロイヤルアカデミーでは、英国を代表する現代アーティスト、David Hockneyの展覧会、そして、なるほどね、と思ったのが、テートモダンギャラリーで、春からオリンピック開催期間を挟んで開催される、ヤングブリティッシュアーティストというグループを代表するアーティスト、Damian Hirstの展覧会。
「Damian Hirst」展は、かなり話題の展覧会になりそう、、
ちょっと不思議に思ったのが、ロンドンでも有数の芸術施設、バービカンで、オリンピック開催期間中の展覧会、、「Bauhaus」展、、なんだか旬な展覧会ではないと思うのは、私だけかな?
私は、肖像画がとても好きなので、「Lucian Freud」展は足を運ぶ予定。
オリンピックに芸術と、今年は色々な角度から刺激されそうな年になりそう。

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