2011年3月10日木曜日

観て来ました:「London Street Photography」

今日、平日にオフが取れたので、先日ブログに書いた、展覧会「London Street Photography」をMuseum of London (ロンドンミュージアム)に観にいってきました。
きっといい展覧会なのだろうとは思っていたけど、予想以上に、本当に素晴らしかった、、
ロンドンの貧困層の人達の写真を撮り続けたり、また対照的に、富裕層の優雅な生活を撮ったり、アーティスティックな雰囲気のある写真を撮ったり、、フォトグラファーの視点がとても興味深かった。
特に、1920年~1930年代の写真が見ごたえがあった。


特に気に入った一枚は、この1920年後半~1930年前半に撮影されたFleet Streetの風景。
写真はMuseum of London のウェブサイトから転載。
かつて、Fleet Streetには、多くの新聞社が立ち並んでいた。
写真手前の箱を持った少年は、新聞社に書類や写真を運ぶMessanger。
Messengerを経て、フォトグラファーやジャーナリストのキャリアを目指す少年も多かったとのこと。
路上で撮影された、表情豊かな子供たちの写真を見ていると、一瞬、まるで自分がそのシーンにいるように思えた、、
本当に素晴らしかった、この無料の展覧会、、是非お薦めです。

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