今では、仕事もプライベートも全て英語だし、滑らかには話せているとは思うけど、在英10年目にしても、私にとって、英語は永遠の外国語、、
私は、高校を卒業してすぐに渡英したけど、それまでは、外国人と喋った経験なんかも、殆どなかった。
いつも気が利く母の計らいで、高校卒業してから渡英するまでの数ヶ月、私の恩師となる英国人の先生とプライベートレッスンを受けていた、、英語というよりは、英国文化について。
なぜか福岡に辿り着いたオックスフォード大卒の、とてもインテリで、ちょっと変わり者の先生だった。
第一回目のレッスンで、「How are you? 」と聞かれ、とにかく口ごもってしまった。
別に、「I'm fine. 」と言えないのではなく、目上の先生に、同等に「I'm fine.」というのは、とても失礼じゃないかと思って。
頭の中で、敬語を一生懸命探しているうちに、先生から「I'm fine.」と言うんだよ、教えてもっらていた。
目を合わせるなんて、もっての他、、これは失礼というよりか、緊張と照れくささが交じり合い、そんな段じゃなかった。
こんな調子でスタートした私の英語人生。
だから、英語が苦手、外国人と話すのが苦手、という人の気持ちがすごくよくわかる。
だって、英語そのものだけではなく、文化の違いを乗り越えないといけないから、日本人が苦労するのは当たり前だとフツーに思う。
プラス、自分の心の中にある、ためらいや恥じらいの壁を取り去る必要あるし。
そんな壁を乗り越えたのは、在英5年目くらいから。
今思うと、かなりの時間が掛かったかな、、
と、日曜日の夕方、しんみり考えてみた。
私はまさに、心の中にある「ためらい」と格闘中!いまもネイティブスピーカーと話すことを躊躇する自分がいるよ。
返信削除理由は、文化的な違いというよりは、英会話力の問題なのだけど、、、。聞き取りが本当に苦手なの。聞き取れないと会話が続かない、それが怖い、、、。美穂
美穂さん
返信削除コメントありがとう。
確かに、まさに自分との格闘だよね。
聞き取れない原因は、自分だけじゃなくて、相手がわかりやすい英語を話していない場合も多々あるので、あまり自分を責めないようにね。
とにかく焦らず、頑張ってね。