2011年5月16日月曜日

St. Pancras Renaissance London Hotel

週末、久々に親友と会った。
面白い展覧会、噂のレストラン、素敵なストリート、、大学時代に出会って以来、ロンドン散策の最強パートナー。
著名プロダクトデザイナーの元で働く彼女は、何せ情報をゲットするのが早い。
私も結構早い方なので、週に数回、ロンドンのホットな情報を交換する。
今回の予定は、私が提案。
 


今話題の、先日オープンしたばかりのSt. Pancras Renaissance London Hotelがどうしても見たくて、Kings Cross駅で待ち合わせ。
19世紀後半に建てられた、「ゴシック・リバイバル」と言われる、建築家George Gilbert Scottによる名作であるSt. Pancras 駅。
60年代に取り壊しの危機を逃れ、長い修復工事の後、嘗てのMidland Grand Hotelが、St. Pancras Renaissance London Hotelとして再オープン。
ホテルの前で、呆然と立ち尽くしてしまった、、あまりと貫禄とスケールに鳥肌が立った、、美しかった、、


「ゴシックファンタジー」とも呼ばれるSt. Pancras (セント・パンクラス)駅、、確かに、これってGeorge Gilbert Scotの壮大なファンタジーだよな、、と思う。
今回のお目当ては、ホテル内にあるBooking Office Barに行くこと。
予約オフィスと使われていた部屋が、内装が当時のままのカフェ・バーになっている、Booking Office Bar。
写真はテレグラフ紙より転載。


内装が見たくて、お茶だけしようと思ったら、ランチを食べないとダメ、と断られた!
だって、プレーン・オムレツが9ポンド(約1400円)もするんだもん、、
リベンジに、他のレストランに移動し、ステーキを平らげた私。
ちょっと高く付いても、次回はBooking Office Barでランチをするのだ、と誓った日曜日でした。

2 件のコメント:

  1. お肉、美味しそう…!!!!


    厳かな様子がイギリスらしいですね。


    ねいじゅ

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  2. コメントありがとうございます。
    薄切り肉のステーキはとても美味しかったです、、COTEというレストランで、次回のブログで書こうと思います。
    St Pancrasは本当に素晴らしい建物でした。

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