2012年9月30日日曜日

ポスターオークション @Christie's



日曜日の今日、ビル夫と一緒に、前回ブログにアップした、Christie's のロンドン地下鉄のオークション「Posters With A Purpose」のViewingに行ってきた。
South KensingtonにあるChristie's、、嘗ての職場の最寄り駅でもあり、昨年末まで、5年間、毎朝通った駅、、ちょっぴりノスタルジックに思えた。




Christie'sに入るなり、かなりの混みよう、、そう、ポスターのViewingと同時に、ジェームス ボンドのオークション「50 Years of James Bond」のViewingも同時開催されていて、会場は、ボンドファンの熱気に溢れていった。
ドアをくぐって、一番最初に展示してあったアイテムは、ダニエル・クレイグが「Casino Royal」 ではいていたいた海パン(笑)




私は、ぴんと来なかったけど、ボンドファンにはたまらない一点なのかな、、
ボンドの展示をさらりと見て、後は、じっくりロンドン地下鉄のポスターを鑑賞した、、古いものは、1920年代から、新しいものでも1950年代のものまで。
どのポスターも、とにかく素晴らしいデザイン。




特に、印象に残ったのが、1926年にデザインされた、「100年後のロンドン」のポスター。
地下鉄のポスターながら、ポスターの中の100年後のロンドンは(2026年)には、地下鉄ではなく、日常の旅は、飛行機や飛行船などで、全て空で行われていた。
空の旅へのシフトは無かったけれども、夕暮れを背景に、ロンドンのスカイラインを創り上げる高層ビルは、まさに今のロンドンが描かれている、、
ますます、ロンドン地下鉄ポスターのファンになってしまった今回のオークション。
10月3日まで、Viewingが開催されているので、よかったら是非。

2012年9月18日火曜日

嬉しい再会



今、嬉しい再会から帰ってきた。
10年来交流が続いてる、インターン先でお世話になった方とのディナー。
大学の卒業式の次の日にNYに渡ったのが、ちょうど10年前だった。
今振り返っても、私の人生の中でもNYでの時間が一番密度が濃かった気がする。
今回も、NYからお土産をもらった、、使うのがもったいないくらい。
自分のことを信じてくれている人に会うと、本当に元気になる、、

2012年9月10日月曜日

英国カルチャー

またまた気付いたら、一ヶ月もブログを更新していませんでした、、
最近、ビル夫から毎日、ブログを更新したか聞かれていて、しまいには、私がこれ以上更新しないんだったら、ビル夫が記事をアップするとの事。
次回から、英語の記事になってるかも(笑)
さて、ロンドンは週末は最後の(!)夏日だったのかな、、今朝はもうすっかり秋の陽気でした。
最近、仕事、仕事で、せっかくロンドンにいるのに、カルチャーに触れていないなーと。
今月は以下の展覧会とダンスを観にいこうと、、自分への覚書として。


「Posters With A Purpose: The London Transport Museum Sale」
Christie'sで開催されるロンドン地下鉄のポスターオークション。
今回は、London Transport Museumのアーカイブからのコレクションということで、アイコニックな、
グラフィックデザインの歴史に残るポスターがたくさん見ることができる。
ポスターファンの私としては、絶対に見逃せないオークション。
私も、ロンドン地下鉄のオリジナルポスターは、一枚でもいいから手に入れたいな~


「Some Like It Hip Hop」By Zoonation
これは、ロンドンのダンス専門のシアター、Sadler's Wellsの姉妹シアターの、Peacock Theatreで開催されるヒップホップのショー。
昨年、Sadler's Wellsで一部を観たのたけど、ダンスも素晴らしかったし、ウィットもありで、とても英国的なヒップホップだった。
基本的に、クラシックからコンテンポラリーダンスまで、ダンスはなんでも大好きなのだけど、一緒に行ってくれる人がなかないない!
今回は、親友にも思いっきり振られたし、ビル夫も誘えないし、、興味ある人、メッセージ下さい(笑)