2010年7月30日金曜日

Smythson



先日、とても贅沢な買い物をしてしまった。
そう、このフツーの黒の手帳。
現在、お洒落で素敵なクライアントさんを担当しているのだけど、
次回のミーティングの日程を決める時に彼女が取り出したのが
この英国の老舗文具メーカー、Smythson社製の手帳だった。
英キャメロン首相の奥様がここのクリエイティブディレクターを務めている。
その手帳でスケジュールを確認する彼女の仕草がエレガントでとても印象に残り、
単純な私は、当日の仕事帰りにSmythsonに直行。
ただ、この手帳、薄くて小さいのにまあ結構なお値段がする。
値札を見て少し躊躇ったのだけど、思い切って買ってしまった。
翌日、「Smythsonの手帳買っちゃった!」同僚に値段と共に自慢。
やっぱり、私ってエレガンスが足りないな(笑)

お店: Smythson
ウェブサイト: http://www.smythson.com/SmythsonSite/category/Diaries/

2010年7月29日木曜日

BP PORTRAIT AWARD



あー、もうこの季節か、、
毎年、BP PORTRAIT AWARDのポスターを見る度にこう思う。 
NATIONAL PORTRAIT GALLERYで毎年夏に開催される「BP PORTRAIT AWARD」は、
原油流失問題で取り出さされているBPスポンサーによる肖像画をテーマにした公募展。
まるで写真のような緻密な肖像画から、
本人の特徴だけにフォーカスした抽象的な肖像画まで手法は様々。
絵の前に立つと、全くの赤の他人なのだけど、
その人の人柄や、送ったであろう人生のストーリーが作品からにじみでてくる。
数年前、ここで作曲家、ジョージ・ガーシュインの自画像が展示してあった。
目を固く瞑ったガーシュインの横顔の後ろには、鍵盤とそれを引く手。
苦悩の表情にも見えれば、また同時に、自身の奏でる音楽に酔いしれているようでもあった。
今でも忘れられない作品。
この展覧会は毎年絶対に見逃さないことにしている。
短い夏が終わる前に見に行かないと!

会場: National Portrait Gallery
住所: St Martin's PlaceLondon WC2H 0HE
最寄り駅: Leicester Square
入場料: 無料
ウェブサイト: http://www.npg.org.uk/

2010年7月27日火曜日

サンデーロースト



英国では日曜日に家族揃ってロースト料理を食べる習慣がある。
ローストビーフがその代表で、その他ローストポークやローストチキンもあり。
そんなサンデーローストはパブでも味合うことができる。
と、暇な時は食べることしか考えていない食いしん坊な私なのだけれど、
最近、ロンドンで最高と思えるサンデーローストに出会えた。
それが、ロンドン南西部のPARSONS GREENにあるパブ、THE WHITE HORSEにて。
ジューシーなお肉の美味しさ、付け合せ野菜のボリュームと文句なし。
また、ワインリスト、ドラフトビールも充実。
もともと、このパブはロンドンでもPOSHなパブとして有名。
かつては、ちょっと高飛車な感じの英国人のお客さんが多くて入りづらかったのだけど、
最近は経営が変わったせいか、雰囲気もだいぶフレンドリーになった。
パブ周辺も閑静な高級住宅街なので、食事の後に街の散策もお薦め。

レストラン: The White Horse
住所: 1-3 Parson's Green, London SW6 4UL
最寄り駅: Parsons Green
ウェブサイト: http://www.whitehorsesw6.com/

2010年7月26日月曜日

セダクティブキャリアのすすめ?

さとなおさんの「セダクティブというキーワード」という記事(7月26日)
を読んで大変気になったことがあった。http://www.satonao.com/index.html
もともとは「セダクティブ・キャリア」という分科会のレポート記事。
そう、この「SEDUCTIVE」という言葉の意味。
さとなおさんは「魅惑的な、誘惑的な、人をひきつける」という意味として
解釈をしているけど、この言葉、英語で使うとセクシャルな意味をもつ。
なんせ、「SEDUCE : 誘惑する」という言葉から来ているから。
確認の為、ビル夫にも聞いてみてもやはり性的なニュアンスがどうしてもあるということ。
たしかに、セクシーな女性は魅力的であり、仕事にもその魅力は使えると思うけど、
大目に見ても、キャリアとこの言葉を結びつけるにはちょっと無理がある。
日本で使われる英語に関して、私がどうこう言うわけではないけど、
キーワードとして使ってきたいのであれば、他にもいい言葉があったのでは?

2010年7月25日日曜日

POLPO



先月、ギャラリーのオープニングで知りあったジャーナリストの方をお誘いして、一緒に夕食。
以前から気になっていたレストラン、SOHOにあるレストランPOLPOへ。
基本はイタリアンなのかな(?)、魚介類のフリッターや蛸のマリネなど、
様々な小皿料理が頼めてどれも美味しい。
このレストラン、場所はBEAK STREETで、
お洒落で且つやや騒がしい雰囲気がいかにもロンドンっぽい。
値段もお酒を軽くのんで一人30ポンドくらい。
ここは久々にお薦めかな。

レストラン: POLPO
住所: 41 Beak Street, W1F 9SB
最寄り駅: Piccadilly Circus
ウェブサイト: http://www.polpo.co.uk/

はじめまして★

はじめまして。
実は、文章を書くのはとても苦手なのですが、、
DESIGNBEEのつれづれなる日常をロンドンのお薦め情報と共に綴っていきたいと思います。
それでは、宜しくお願いします★