2011年12月1日木曜日

ジェントルマンな英国人男性


さて、今回のブログのトッピックは何にしよう、、と思いつつ、以前から暖めていた、「英国人男性」について書こうと思います。
私も、英国人男性と結婚して、この国の男性がいいなぁ~、と思うこと、それは、女性に対してとても優しいということ。
私は、英国にしか住んだことがないので、他のヨーロッパの国、例えば、スペインやフランスの男性とは比較ができないけど、やっぱり、英国人男性は、ジェントルマンなんじゃないかと思う。
なにせ、レディース・ファーストのマナーがとにかく根付いている、、
生活のあらゆるシーンで、とにかく、女性を優先させたり、さっとヘルプしてくれたりする。
先日、なんとか乗れて3人のエレベーターに私が乗り込んだ後、縦にも横にも大きな男性が乗ってきた。
ドアは、彼の方にあって、同じ3階まで向かったのだけど、到着して、ドアを開ける場面になって、彼が、私の為に、ボタンを押してドアを開けていてくれる、、もちろんレディースファーストなんだろうけど、ドアと彼の間は、約60cmくらい、、よっこらしょ、とエレベーターを降りた私。
彼が先に降りる方が確実にロジカルなのに、このシーンでも、頑固なくらい、やっぱりレディース・ファースト。
電車やバスで、私と男性がほぼ同時期に乗り込もうとしても、男性は、まず立ち止まって、にっこり笑顔で「After you」っていわれるし、、いや通勤ラッシュで、笑顔すらないときも歩けど、やっぱり、レディース・ファースト。
昨日も、両手に荷物を持って、カフェに入ろうとして、重いドアを肩で開けようとしたら、「本当に重いドアですね」っとにっこり笑顔で、英国人男性がドアを開けてくれた、、
もちろん、そうじゃないシーンもあるけど、全体的にやっぱりジェントルマンだと思う。
あと、女性に重い荷物を持たせない、これも鉄則みたい。
ビル夫と結婚して以来、一緒にいる時は、重いものを持ったことがない、、ショッピングに行っても、私はハンドバックだけを下げて、残りの荷物はビル夫の担当。
それで、付いたあだ名が、「ドンキー・ビリー」、、イメージだと、ロバがたくさん穀物のバックを抱えさせられて、よたよた歩いている感じ。
写真は、私の中の究極の英国人ジェントルマン、映画「高慢と偏見」でコリン・ファースが演じる、Mr Darcey、、あぁ、地下鉄でMr Darceyに、「お先にどうぞ」とか言われてみたい!

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