2011年4月16日土曜日

Bridget Riley ナショナル・ギャラリー


土曜日の今日、朝早起きをして、National Galleryに行って来た。
お目当ての展覧会は、「Bridget Riley: Paintings and Related Work」。
視覚的な効果を与えるように計算された絵を描く、Op Artムーブメントのアーティストとして、60年代に活躍したBridget Riley。
彼女の作品は見たことはあったけど、展覧会として観にいくのは今回が初めて。
正直なところ、本当はNational Portrait Galleryで開催されている写真展を観にいく予定だったのだけど、9ポンドを支払って観にいくには、私の今日の集中力ではもったいないと思い、急遽、無料のBridget Rileyの展覧会を観にいくことにした、、


アート学生としてロンドンで学んでいた頃、National Galleryに展示されている作品からたくさんのインスピレーションを得た彼女、、Bridget が描いたバン・ダイックの絵画の模写がとても印象的だった。
彼女の作品を目の前にして、騒々しいロンドンにいることを一瞬忘れてしまった。
抽象的な色のリズム、、彼女の作品には、私たちの日常とは違うテンポで時間が静かに流れているようだった。
幾つかの作品は、ギャラリーの壁に直接描いてあった、、うちの自宅の壁にも描いて欲しい!
60年代のBridgetの写真が素敵だったので、アップしました。
私も、想像力をすごく刺激された展覧会でした。
5月22日まで開催のこの展覧会、是非お薦め、、もちろん無料です。

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