2011年3月6日日曜日

グリーティング・キス

在英10年目にして、まだいまいち慣れないこと、、グリーティング・キス。
挨拶の際に、交わすキスのこと。
別に嫌なわけではなく、ルールがはっきりしないから、いまいちキスの際に混乱する。
内向的な英国人は、伝統的には、挨拶の際には、相手にキスをしない。
だけど、大陸ヨーロッパ(自身もヨーロピアンなのに、島国出身の英国人は、大陸ヨーロッパの人を「ヨーロピアン」と呼ぶ)の影響で、グリーティング・キスも一般化してきた。
基本的には、片頬に1回が、英国でのルールみたいだけど、私のまわりでは、基本的に、片頬に一回づつの、2回が多い気がする。
私が相手にキスする場合は、2回する。
だけど、右からや、左からというルールもないし、頬を合わせてキスをするフリをする人もあれば、本気でキスをしてくる人もいる、、
たまに(というか、頻繁に!)ニア・ミスが起こりやすい、、
あと、私の、ギリシャ人の男友達なんか、唇のホント近くに、本気でキスをしてくる、、
もうひとりのドイツ人の男友達には、両肩をがっしっと握られ、身動きもできないまま、キスをしてくる、、まぁ、いいんだけど!(笑)
たまに、キザな人は、映画のジェントルマン風に、手の甲にキスをしてくる、、日本人の私には、これくらいの距離感がいい。
アメリカ人の友人とは、キスのかわりに、ハグが多い気がするし、、
みんさん、海外に出ると、まずこのグリーティングの試練、頑張ってください!(笑)

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