2010年12月23日木曜日

Cheyne Walk の発見




最近、寝る前に、ロンドンの様々なストリートの歴史についての解説本、「The London Compendium」を読んでいる、、
もっとも、読書が苦手な私は、毎晩、数ページ読んだところで、あっという間に熟睡モード。
その中で、職場から徒歩5分くらい、チェルシー地区のテムズ川沿いのストリート、Cheyne Walk について新たな発見があった、、
かつて、画家のターナーやホイッスラーが、ここCheyne Walk に住んでいたとのこと。
美しい住宅が並ぶCheyne Walk 、、通るたびに、立派なゲートの後ろに佇む、優雅な建物に見とれていた。
私は、毎朝、バスでBattersea Bridgeを通って、テムズ川を渡る。
ターナーやホイッスラーが住んでいた時代から、対岸のBatterseaの景色は様変わりしてしまったけど、テムズ川に反射する光、その上の空の色は、今も昔も変わらないと思う、、
時代を超えて、彼らと同じ空気を共有できたことに、ちょっとだけ嬉しくなった。
年明けに、テート・ギャラリーに、ホイッスラー作、「Blue and Gold - Old Battersea Bridge」  に会いに行こうと思う。

* 画像はWikipediaより転載

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